アキーロの音楽玉手箱(1)A LONG VACATION/大滝詠一 [音楽]
今回からまたまたシリーズものとして、自分の好きな音楽(アーティスト)について語るコーナーを始めたいと思います。
題して「アキーロの音楽玉手箱」・・・1回目からしばらくは”大滝詠一”です。
”大瀧”と表記されてもいますがこの当て字は、”はっぴいえんど”時代からソロ活動時(主にプロデューサー等)の際で、彼が'74年に立ち上げたナイアガラレーベルのクレジットでは”大滝”となっています。
はっぴいえんどは、'70年に結成された伝説のバンド・・・大瀧の他に細野晴臣、松本隆、鈴木茂がいて、音楽界では”和製ロック”のはしりと言われてますね・・。'72年末に解散後はCMソングなどの製作に取り組むなど、福生(西多摩)にスタジオを設けて精力的にアレンジメント活動を展開し、その後「ナイアガラムーン」など、一連の”ナイアガラレーベル”作品を次々発表していきました・・。
今回取り上げた「A LONG VACATION」もナイアガラレーベルですが、発表された´81年まではコミックソングっぽい作品が主流だったのが、このアルバムからは音作りに傾倒し、心地よいサウンドを奏でています。永井博が描いたジャケットのイラストも相まってリゾート気分をも味わえますね。
僕が大滝詠一を気に入っているのも、そんなサウンドの虜になってるからで、このアルバムの3曲目「カナリア諸島にて」7曲目「スピーチバルーン」ラストの「さらばシベリア鉄道」の3曲は聴き心地の点で気に入ってます。
実はこのアルバムは、発売元のCBSソニーが初めて“CD”で発売したアルバム群の中の一枚で、メモリアルな作品だったんですね…。
題して「アキーロの音楽玉手箱」・・・1回目からしばらくは”大滝詠一”です。
”大瀧”と表記されてもいますがこの当て字は、”はっぴいえんど”時代からソロ活動時(主にプロデューサー等)の際で、彼が'74年に立ち上げたナイアガラレーベルのクレジットでは”大滝”となっています。
はっぴいえんどは、'70年に結成された伝説のバンド・・・大瀧の他に細野晴臣、松本隆、鈴木茂がいて、音楽界では”和製ロック”のはしりと言われてますね・・。'72年末に解散後はCMソングなどの製作に取り組むなど、福生(西多摩)にスタジオを設けて精力的にアレンジメント活動を展開し、その後「ナイアガラムーン」など、一連の”ナイアガラレーベル”作品を次々発表していきました・・。
今回取り上げた「A LONG VACATION」もナイアガラレーベルですが、発表された´81年まではコミックソングっぽい作品が主流だったのが、このアルバムからは音作りに傾倒し、心地よいサウンドを奏でています。永井博が描いたジャケットのイラストも相まってリゾート気分をも味わえますね。
僕が大滝詠一を気に入っているのも、そんなサウンドの虜になってるからで、このアルバムの3曲目「カナリア諸島にて」7曲目「スピーチバルーン」ラストの「さらばシベリア鉄道」の3曲は聴き心地の点で気に入ってます。
実はこのアルバムは、発売元のCBSソニーが初めて“CD”で発売したアルバム群の中の一枚で、メモリアルな作品だったんですね…。
タグ:大瀧詠一
なんとなく、懐かしいなぁ~♪
by sara-papa (2008-03-22 09:40)
>sara-papaさん、コメントありがとうございます。
27年前の大ヒットアルバムですが、今でも全然色褪せてないサウンドですね。
by アキーロ (2008-03-23 00:56)
>鉄道美術館館長様、nice!ありがとうございます。
by アキーロ (2008-03-25 00:44)