静岡の春旅（２）すんぷ夢ひろば

※「すんぷ夢ひろば」は、08年9月16日より休業しています（将来的に再開の可能性有）

さて、静岡の旅（4/5）は大井川鉄道乗車の後、藤枝で荷物を出して再び、普通電車で静岡まで・・・待ち合わせ時間より1時間以上も早く着いて、まず大荷物（リュック）を一時保管するためコインロッカーに行ってみたところ、どこも満杯・・・この日は”静岡まつり”で駅も混んでましたが、祭りに参加する踊りのグループがあっちこっちたむろっていて、その衣装をまとった人達（ほとんど女性）がロッカーを独占しておりました・・・昨年夏静岡駅へ来た時もそうだったんですがコインロッカーが昼以降は空きがなかなか無く、どうもこの駅ではロッカーの絶対数が不足しているようですね・・・。
時間があったので駅南辺りを散策・・久々に来てみると懐かしい思いもある一方であちこちで変わってる所もあるようです。駅に戻り、飲み会に参加する友人4人と再会！お互い相変わらずの感じで和気藹々としたところで、駅南すぐの所の居酒屋へ・・・今回の幹事役友人の知り合いの人が勤めてる店と言うことでこの店にしましたが、祭りにもかかわらず店内は閑散・・・駅南は祭り会場の駅北と違って賑わいが無いのか？・・てな事で気分良く盛り上がれましたね・・・。
宴もひけて4時間ほど経った夜９時過ぎ、懐具合の都合？！で友人１人と別れ４人で、店を出て近くに丁度停まっていた、これから行く「すんぷ夢ひろば」行きの送迎バスに乗って今回の宿（と言っても仮眠ですが・・）である温泉施設に行きました。
バスで30分ほど揺られ着いた「すんぷ夢ひろば」は、海沿いの久能山の麓に一昨年出来た温泉施設で、この”駿府”の地で余生を送った徳川家康をテーマにしたレジャーランドでもあります。
ここに着いたのは夜10時前・・・土曜日、祭りの日なのでさぞ混んでるかと思いきや・・・意外にもロビーは閑散として、ちょっと面食らいましたね。受付けでタグを受け取り（精算は帰りにこのタグで）館内着（浴衣、作務衣数種類から選べる※男４女５種類）を借りて早速大浴場
”天下泰平の湯”へ・・。家康の生い立ちに因んだ様々なネーミングの浴槽があり、露天風呂も広々として・・・松明が灯る幻想的な雰囲気の中、星空を見上げながら気持ちよく満喫しましたね。また、入りませんでしたが水着着用のバーデゾーンもあって、ここでは売店でビールを買って一杯やりながら浸かることが出来るそうです・・。
風呂から上がって、休み処で四人で憩ってから、階上の広間で寝ることに・・・すでに布団が敷いてあって有難かったんですが、やはりここも浴場と同様、客入りが少なく・・・ガランとしてました。
翌朝、無料サービスの朝食バイキング（和食）を味わった後、閉館の午前９時前に精算してここを後にしました。この施設は温泉の他に館内には食事、エステ、リラックスゾーンや健康増進スポット「養生庵」や土産店、さらに屋外には駿府の町人街を再現した「駿府町家」があり、様々な売店や食事処が並んで演芸場もあってさながら伊勢の「おかげ横丁」の縮小版の感じ・・・他に「徳川家康ミュージアム」もあって、一日あれば充分楽しめる所ですね・・。また機会があればそういう所も行ってみたいんですが、これだけの施設で土日の夜とはいえ客足が少ないのが、今後少し気掛かりな面・・・と言ったところでしょうか。
この後は、送迎バスで清水駅まで行き（静岡駅行きは出たあとだったので）ここで協議して、沼津での「さわやかウォーキング」に向かいます・・・（続く）


準備中の「駿府町家」

すんぷ夢ひろば

タグ：静岡市 徳川家康 すんぷ夢ひろば

コメント 3

ちーす。
なんだ、ここ未だ誰も書いてないや・・・
静岡駅の改装は店ばっかり増やしてロッカーや公衆電話といった基本的機能は後退するし、広場のスペースは狭くなるし、ホントJR東海の金儲け主義といったら・・・
あ、いやいや。
季節柄露天風呂は少々寒かったですね。
by 野良犬 (2008-04-26 23:43) 

私の随筆ですんぷ夢ひろばの事を書きました。ぜひ読んでください。
by いつもの人 (2008-05-24 18:18) 

コメント有難うございます。”いつもの人”さん、残念ながら深夜に来たのでアトラクション等観る事は出来ませんでした・・・。でも土日にもかかわらずゆったり過ごせたので、またいつか訪れたいと思います・・。
by アキーロ (2008-06-01 00:57)