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浜松で日帰り3人旅(1) [旅情報]

1月中旬の日曜、浜松にて静岡在住の友人3人で、ちょっとしたドライブ旅に行ってまいりました。
昼過ぎ、浜松駅で待ち合わせの後、駅構内の居酒屋で定食の昼飯を済ませ・・・・夜までの間どこへ行くのか?合議の結果、浜松市内に住む友人の自宅近くまでバスで移動、所有の車を出してもらいそこからドライブで巡ることに・・・
まず、最初に寄ったのが・・・浜松銘菓「うなぎパイ」でおなじみの春華堂・うなぎパイファクトリーを見学

市街地を離れた工業団地の一角にあり、正面に早速巨大なPRカーがお目見え!
観光名所の一つでもあり近年の工場見学ブームも相まって、かなりの客が詰め掛けていましたね。
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開館時間中は自由に見学できますが、事前予約すればガイドさんが説明しながらのツアーが可能だそうです。
受付を済ますと見学記念として些細なうなぎパイを頂き(↓写真)あとは稼動中の工場内をガラス越しに見て回ります。
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館内にはスイーツをいただけるカフェがあり、勿論うなぎパイをはじめとする春華堂のお菓子の売店もありましたが、個人的にはこれだけ賑わうスポットなのでもう少し広いスペースがいいと思いましたが・・・。
(巨大パイ?!の撮影スポット)
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ちなみにキャッチコピーの「夜のお菓子」とは、当初は家族団らんでのお茶菓子・・・という目的だったそうです。

次の目的地は奥浜名湖の北にある、半僧坊で知られる奥山の里へ・・・
その途中、天竜浜名湖鉄道(天浜線)の金指駅に立ち寄りました。
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風情ある駅舎は、最近文化庁の登録有形文化財に指定・・。
ここは浜松市内の北のはずれで、駅構内もローカルムード満点です。
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しかし注目すべきは、こちらの給水塔・・・これはかつてSLが運行されてた頃に使われていたものです(こちらも有形文化財に登録)
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天浜線は以前は、旧国鉄の「二俣線」でして、SLは昭和46年まで運行されていました。
そして、駅の西方にこんな陸橋が一部だけ、天浜線をまたいでますが・・・
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これは、1964年で廃止された遠州鉄道・奥山線のもので、後発で1938年に二俣線が開通した際に建造、前後の築堤は消えていますが70年以上経った今もしっかりした構造物として残っていますね。
(2へつづく)

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