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日帰り温泉・稲沢ぽかぽか温泉 [日記]

植木の産地で濃尾平野ど真ん中の町・稲沢市に唯一あるスーパー銭湯 「稲沢ぽかぽか温泉」に先日行ってきました。実は・・・「宮の湯稲沢」という店名で尋ねて行ったところ、どうやら最近経営変更があったみたいで、
現在の”ぽかぽか温泉”という風に変わっていました。
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和風の屋敷のようなモダンな外観の施設、中は天井が高く意外に広い感じでしたね。
風呂場までは長い廊下があり、付近にあった旧街道・美濃路のあらましなどが壁に描かれ、江戸情緒をも醸し出していました・・。
浴室は・・・内湯はジェットバス、薬湯(この日はラベンダー)、バイブラバスに普通の白湯など、サウナもあってひと通りそろった感じですが、
露天風呂は実に広いスペースに岩風呂、檜造り浴槽のシルキー風呂、炭酸泉などに加え圧巻だったのが、100m級の長さを持つ歩行風呂があり、場内を半周する形で配置されてこれは他には無い代物でしたね・・・。

エステ店やマッサージ室などリラクゼーションもあってまた、別棟の食堂(↓)もありスーパー銭湯にしては、
充実した感じの施設になっていましたか・・・。
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場所は、稲沢市南部の新幹線ガード近く・・・オリエンタル食品工場の隣にあります。

2012浜松まつり [旅情報]

GW休み中の5月5日、2年ぶりに浜松まつりへ参りました・・・。 2年前同様、現地で静岡方面の友人たちと合流しての行動です。昨年は静岡まつり【記事参照】もそうでしたが3.11震災の直後という事で浜松も祭りは中止に・・・
今年は例年通りの開催です。
昼過ぎ、浜松駅構内のコーヒー店で待ち合わせてからバスで、中田島の凧揚げ会場へ移動・・・
この日は折からの晴天で汗ばむほどの、絶好の凧揚げ日和でしたが・・・
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如何せん風が強く・・・(GW終盤は全国的に強風、荒れ模様の天気でした)
例年はいくつもの大凧が揚がってるはずが、なかなか風に乗らず落下する凧が多数・・・
騒々しい感じの雰囲気でしたか・・・
しかし、一歩会場に入るとそこはお祭りムード・・・気勢をあげる男衆の熱気に包まれてましたね・・。

会場は凧揚げ許可区域のグラウンドを中心に、周囲を様々な出店が取り囲み大勢の客でごった返してました。
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自分たちはここで昼飯を買い、裏の松林で遠目に見ながら味わいましたね・・・。

凧は畳6帖位の面積、揚がってる時は小ぶりに見えても目前で実際に見ると相当な大きさです。
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浜松まつりは市内(平成合併前)の173町区が参加、各町の凧が男衆の手によって揚げられます。
男衆を始め、子供から女衆、年配まで全ての参加者は、町名の入った法被を着用・・・
町内会と同様に上下の明確なチームワークで活動しています。

午後4時の凧揚げ終了が近づいてきたので、再びシャトルバスで浜松駅へ戻り、
今度はアクトシティ前の広場で、外国料理やB級グルメの屋台を堪能・・・
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その後は喫茶店で過ごした後、日も暮れてきたので市街地へ・・・
夜の行事「御殿屋台引き回し」を鑑賞に行きます・・・
こちらは凧揚げより若干少ない数の町が参加・・・それぞれが、見事な装飾や彫刻の施された屋台を、中で子供らがお囃子を奏でながら進んで行きます・・・。
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屋台の前後には、法被姿の町衆が旗を掲げ、まつりの名物でもあるラッパを鳴らしながら集団で行進する「お練り」が繰り広げられムードを盛り上げます。
通りの両脇には人ごみでごった返すほどの盛況ぶり・・・夜も更け、煌びやかな屋台が悠々と進むさまは、
実に幻想的ですね・・・。
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そんなこんなで・・・午後7時半までまつりを堪能し、自分は帰路につきましたね・・・。
【一昨年の浜松まつり記事はこちら】

日帰り温泉・郡上市子宝の湯 [旅情報]

岐阜県の中濃・・・美濃市から郡上八幡に向かう途中にある日帰り温泉 「日本まん真ん中温泉・子宝の湯」にドライブがてら行ってきました。
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郡上市美並町、山野に囲まれた農村の中に施設があります。
「日本まん真ん中」とは、この美並地区一帯が日本の人口の”重心地”と言う事から由来しています。
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公共の温泉施設で、近年ありがちなリラクゼーション・美容などの付帯店は無く、地元のコミニュティ施設としての役割もあり健全な雰囲気ですが・・・
ここは長良川鉄道の駅と一体化した全国的にも珍しい温泉です。

「みなみ子宝温泉」駅のホームにはすでに入り口が!ゲタ箱がすぐの所にあります。
円空のふるさと・・・と言う事で円空仏のモニュメントがお出迎え・・・
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館内側には、列車の到着までの時間にあわせて色で示す信号があり、わかり易いようになってます。
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温泉の中に入ると・・・内湯は広い白湯の浴槽や薬湯、ジエットバスにサウナとまずまずの充実振り。
いかんせん、浴用具を置く棚が無かったのが難でしたが・・・
露天風呂に出ると・・・こちらは農村の中のだだっ広い敷地で檜の浴槽、打たせ湯、円形の浴槽と、
遮るものが特に無いので風を感じながらののんびりした雰囲気で楽しめました・・・。

天気も良く、また料金が500円と格安と言う事もあって、昼3時台にもかかわらずかなり賑わってましたね。
(駅のホームに到着した長良川鉄道の列車)
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可児やすらぎの森 [一緒に行きましょう・・・]

GW休日の天気にいい日に、可児市の「可児やすらぎの森」に行ってきました。朝からまぶしい日差しが、新緑の森を照らして鮮やかな光景が印象的でしたね・・・。

国道41号バイパスの善師野ランプから出てほどなく行った山林の中に入口がありました。
園内は川が流れる谷間に広がっていて、東西の入り口に細長く遊歩道が結ばれ散策できるようになっています。
ここの売りはなんと言っても、長大なスロープの滑り台・・・長さ140mは中部地区最大級だそうです。
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森の中、滑り台からは子供たちの歓声がこだましてましたね・・・

園の中ほどにある展望の丘にある展望台に登ると・・・
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さほど遠くまでは見えませんが、この近辺の住宅地などさわやかな広がりが眼下に見えますね・・・
(↓東方向)
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東西を結ぶ遊歩道はおよそ2kmほど・・・その道から下に下るとある「ガクアジサイの谷」
6月のシーズンには可憐な花で彩られそうです・・・
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東側には大きな池が2つあり、満々と水をたたえています。
ちなみに、釣りは禁止です。
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広さ的にそれ程の広がりは無いですが、一方の西側の入り口にはウッデイな管理棟があり、中に広い畳敷きの休憩室があります。
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その横には、園内で唯一飼われている生き物のアイガモが池の中で戯れてましたね。
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そのほかにも、バーベキューの出来る広場があって、好天の下大いに賑わってました・・・。

【アクセス】国41号バイパス善師野出口から約1km、名鉄西可児駅から予約運行のコミニュティバスで10分ほど






出雲路の旅(4)出雲から帰路へ・・・ [旅情報]

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(↑出雲大社門前の老舗旅館「竹野屋」・・・あの竹内まりやさんの実家です)
前回、出雲大社を参拝、蕎麦をいただき帰路へ向かうくだりまで記しましたが、 その後の行程へ・・・
一畑電車・出雲大社前駅から電車で、川跡駅で乗り換え電鉄出雲市駅までまいります。
同じ出雲市内なので30分もかからなかったんですが、出雲市駅からはJR特急「やくも22号」で一気に帰路へ・・・
(「くろしお」、かつての「しなの」と同じ381系)
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出雲市駅は大社殿の屋根を模した玄関にホームは高架、ガード下はショッピングモールになっていて・・・
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実は25年前にも、出雲大社参拝のためこの駅で下車しました。当時は地上のこじんまりした駅で駅前には小川があって田舎っぽい雰囲気だった記憶があったんですが・・・小川は今はプロムナードに組み込まれている光景となって、四半世紀ですっかり近代化されて隔世の感を感じましたね・・・。
ちなみに、当時は出雲市から廃止された「大社線」に乗って大社駅で下車して行きました。

発車時刻までの間、土産物などを購入し14時30分、出雲市を発車・・・
天気は、午前中の時折落ちる雨が上がりすっかり回復・・・青空がのぞく空になりました。
そんな中、快適に宍道湖沿いを列車は快走・・・しかし、山陰地方は場所によっては荒れ模様という事もあって反対列車のダイヤの乱れが影響しこちらも定刻より遅れが出始め、新幹線に接続出来るか心配な面もありますが・・・
米子からは、伯備線に入り中国山地を縦断・・・車窓からは大山が堂々たる姿を見せてくれました・・。
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やがて、平野から山地に入りしばらくは山あいを、カーブを繰り返しながら岡山を目指します。
鳥取~岡山県と続く山あいの景色からは、所々ヤマザクラが緑の中から可憐な花を咲かせていたのが印象的でしたね。
およそ3時間余・・・その間に時間の遅れを取り戻し無事定刻どおり、岡山に到着!
その後は、何とか接続できた「のぞみ48号」に乗り換え一路名古屋まで・・・・というところで、今回の出雲路の旅はお開きとなりました・・・。

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