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2012浜松まつり [旅情報]

GW休み中の5月5日、2年ぶりに浜松まつりへ参りました・・・。 2年前同様、現地で静岡方面の友人たちと合流しての行動です。昨年は静岡まつり【記事参照】もそうでしたが3.11震災の直後という事で浜松も祭りは中止に・・・
今年は例年通りの開催です。
昼過ぎ、浜松駅構内のコーヒー店で待ち合わせてからバスで、中田島の凧揚げ会場へ移動・・・
この日は折からの晴天で汗ばむほどの、絶好の凧揚げ日和でしたが・・・
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如何せん風が強く・・・(GW終盤は全国的に強風、荒れ模様の天気でした)
例年はいくつもの大凧が揚がってるはずが、なかなか風に乗らず落下する凧が多数・・・
騒々しい感じの雰囲気でしたか・・・
しかし、一歩会場に入るとそこはお祭りムード・・・気勢をあげる男衆の熱気に包まれてましたね・・。

会場は凧揚げ許可区域のグラウンドを中心に、周囲を様々な出店が取り囲み大勢の客でごった返してました。
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自分たちはここで昼飯を買い、裏の松林で遠目に見ながら味わいましたね・・・。

凧は畳6帖位の面積、揚がってる時は小ぶりに見えても目前で実際に見ると相当な大きさです。
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浜松まつりは市内(平成合併前)の173町区が参加、各町の凧が男衆の手によって揚げられます。
男衆を始め、子供から女衆、年配まで全ての参加者は、町名の入った法被を着用・・・
町内会と同様に上下の明確なチームワークで活動しています。

午後4時の凧揚げ終了が近づいてきたので、再びシャトルバスで浜松駅へ戻り、
今度はアクトシティ前の広場で、外国料理やB級グルメの屋台を堪能・・・
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その後は喫茶店で過ごした後、日も暮れてきたので市街地へ・・・
夜の行事「御殿屋台引き回し」を鑑賞に行きます・・・
こちらは凧揚げより若干少ない数の町が参加・・・それぞれが、見事な装飾や彫刻の施された屋台を、中で子供らがお囃子を奏でながら進んで行きます・・・。
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屋台の前後には、法被姿の町衆が旗を掲げ、まつりの名物でもあるラッパを鳴らしながら集団で行進する「お練り」が繰り広げられムードを盛り上げます。
通りの両脇には人ごみでごった返すほどの盛況ぶり・・・夜も更け、煌びやかな屋台が悠々と進むさまは、
実に幻想的ですね・・・。
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そんなこんなで・・・午後7時半までまつりを堪能し、自分は帰路につきましたね・・・。
【一昨年の浜松まつり記事はこちら】
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