しばらく、休ませていただきます・・・。

4月になって今や桜を愉しむ時期となっていますが、今年はどこか心がイマイチ、晴れませんね・・・。やはり、大災害の傷跡や異様なナショナリズムの発揚とかが・・・影響してるんでしょうか。
まあ、まもなくプロ野球にJリーグ・・・スポーツの世界も”球春”がやってくるので、
心も徐々に、晴れやかに、元気になってくるのでは・・・と思ってます。

さて、話は変わって私のブログですが、このところの個人的事情もありまた、時間的都合という事もあり、
少し考えた末、勝手ながらしばらく更新をお休みさせていただきます。
ゴールデンウィーク休み頃にはまた更新するつもりですが、実を言うと・・・
ブログに代わって、社交的なネット（ツイッター、facebook等）への移行を考えています。

なので、そのへんの絡みで今後は当ブログの”運命”も流動的になってくるかも知れませんね・・・。

そんなこんなで、しばらくお休みはしますがいつも読まれている皆さんのブログ訪問は、 これまで通りしていきますので、宜しくお願いします・・・。

タグ：ツイッター Facebook

3月のおまけフォト（２）

続いては、3月の中頃の生暖かい日曜に行った隣町・犬山市街の風景です・・・。
犬山と言えば、国宝四城の一つ「犬山城」、日本ライン下りに明治村、モンキーセンター、
リトルワールドなどなど・・・観光名所の宝庫ですが、
個人的には、城下町の佇まいを残したレトロな街並みが好きですね・・・。

地図では、犬山城の入り口からまっすぐ南へ伸びる本町通りを中心に、
古くからの木造民家が軒を連ねています。
その道すがらには資料館や老舗の名店もあったり・・・しかし、今回は
少し裏道に入ったところを散策・・・。

裏通りの風景・・・再建されたのもありますがこのようにしっかり保存された町家もあります。

本町通りから北方向を見ると、かの犬山城が見えています。

さて、犬山駅に戻って駅前の自販機に目をやると・・・

ちょっとした名古屋弁講座！・・・地元民には「今更ながら」の感じですが、
改めて見るとなかなか、面白いもんです。
観光の町を意識したアイテムかと思われますね・・・。

4月初めの土日には、有名な「犬山祭り」も行われます・・。
世間が”自粛ムード”の中、地元の神社の祭礼として行われるこの祭りは、
平常通り行われるそうです・・・。

タグ：城下町 名古屋弁 犬山

3月のおまけフォト（１）

いよいよ4月となり新年度が始まりましたが・・・なぜか、あまり変わり映えがしない？！例年とは違う雰囲気の新年度となりましたね。
あの震災が、影を落としているようにも思えますが・・・。

そんな時期の、少し前・・・3月に撮った写真を中心に簡潔に、紹介したいと思います。
最近の記事でも触れた、早朝のドライブ・・・
今度の行先は、岐阜県南部の水郷の町・海津市の民俗資料館

恐ろしいほど立派な建物ですが（笑）、ここには水害と闘ってきた郷土史の資料が
ふんだんに展示されてました。
屋外にある、復元された「堀田」↓

川に囲まれ土壌が脆弱なため、掘り起こした盛土によって整地された水田の事で、
昭和30年代まで行われていたそうです。
掘り起こした跡は水路になって、小船の通り道となる訳です。
その脇には何故か、機関車とトロッコが・・・・意外な展示でしたが。

上記の「堀田」の土を運んだ運搬用だったそうです・・。

まあそれだけかと思いましたが・・・この資料館はさらに立派な「水城」も再建！

近世の時代、ここに拠点を置いていた「高須松平藩」の居城を再建したものです。
ここで知ったんですが、この一族はかの「尾張徳川家」の傍系で、数名の世継ぎも輩出しています。
「龍馬伝」でも登場した松平容保（かたもり）もこの藩の出身です。
ここが拠点だった高須藩が、これほどの由緒があるとは知りませんでしたね・・・。

ここからははるか北西に、冠雪した伊吹山が見えました（中央奥）

その次の週には、瀬戸市の山奥に入った渓谷の名勝「岩屋堂」まで行きましたね・・・。
この奥で発見した「瀬戸大滝」・・・

”大滝”を名乗るにしては「？」な規模でしたか・・・。
まだ早春の、実に冷たそうな水しぶきでしたね・・・。

（次回（２）につづきます・・・）

タグ：海津市 高須藩 岩屋堂

励ましになる曲とは・・・

先の記事の続きになりますが・・・
被災者の方々を、あるいは「がんばろう」と奮闘する日本社会のため（？）に、
何か励ましになる”メッセージ”的な曲が、このごろのラジオの番組などでもよく流れていますね。

まあ傾向としては、邦楽で歌詞が心に響くようなメッセージ性の強い曲・・・
が中心となっていますが、
自分としては、ベタかも知れませんがこの曲を、励ましの曲として選びたいですね・・・
中高生でも近年、音楽の授業や合唱曲でも歌われているそうで、幅広い世代が知ってる曲、
という事です。

翼をください JUNKO BEST

• アーティスト: 山本潤子,山上路夫,なかにし礼,荒井由実,片岡桂,伊勢正三,中林ミエ,真名杏樹,新川博,瀬尾一三,木戸やすひろ
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1998/12/09
• メディア: CD

1998年頃、サッカー日本代表がW杯初出場を果たした際の、代表の応援歌として
拡がったことでも有名ですね・・・。
また、様々なアーチストがカバーして歌っています。

ラジオの音楽番組も震災以降、一部で通常の番組を内容変更したりして（特にJFN系~TOKYO FM制作）
心に響く楽曲などが、よく流れています。
近年始まったネットラジオ放送「Radiko」で、エリア外でも聴く事が出来るようになって、
もしかしたら被災地でも聴かれているかもしれません・・・。

こうゆう曲をリクエストするのも”できること”の一つだと思いますね・・・・。
（Radikoは4/11以降、放送エリア内のみ聴取可）

タグ：翼をください RADIKO

大震災から半月・・・私にできること

あの日を境に、世の中が一変しましたね・・・ 東日本を襲った大地震から、15日が過ぎ・・・メディアから、私たちの生活も、 ”ひとつに、共に”という社会的雰囲気の中で、日々が過ぎている感じです。

16年前の阪神淡路大震災の時も、自分が生まれて以来の”地震災害”の衝撃を映像や、
実際に復興後の風景を見に行ったりして体感しました。
ただ、被害が神戸を中心に局地的だったのに比べ、今回の震災は・・・
とにかく広範囲で、かつ原発事故～放射能漏れという二次災害もあるので、
とても計り知れないものがありますね・・・。

いったいいつになったら、神戸のように復興を遂げる日が来るのか・・・何年、何十年という規模になるとは思いますが、とにかく祈るしかありません・・・。

そんな中、以前の記事でも言いましたが、寄付や節電などで自分に出来ることをしようと、
徐々に実行しています・・・。
まず、節電ですが・・・意識しているつもりでもついつい、夜中に室内灯を長時間つけたり、寒さにまかせて
電気ストーブをW点灯（800W）したりして思いのほか、努めていないようで・・・
これには反省していますね・・・m（_ _）m
一方、寄付の方ですが・・・とりあえず思い立ったのが、
家にあるたまった小銭に加え、当面週一回程度のペースで財布の中の小銭（こちらは百円玉メイン）を集めて、
店頭の募金箱に入れるようにしています・・・。

しかし、今は著名人はじめ高額の寄付も多々寄せられている報道もあるので、
自分でも可能な限りの寄付をしようと思っています。
ちなみに、自分の場合寄付金はよく「88募金」と言って、末広がりである縁起のいい”88”にちなんだ、
金額にして寄付をするようにしています。
被災者の方々に「末広がりな明日が来るように・・・」と言う願いを込めて、という事で・・・
なお、実際の金額は”88”のつく数字かと思われますが、ご想像にお任せします（笑）

義援金募金は今なら、方々のコンビニ、スーパーや各種チェーン店で行われてますが、
出来ればダイレクトに送った方がいいと思い、日本赤十字社の口座に振り込む予定です。参考までに・・・
【振込先】★三菱東京UFJ銀行　東京公務部（普）００２８７０６　 ★三井住友銀行銀座支店（普）８０４７６７０ ★ゆうちょ銀行　019店（店番019、金融機関コード9900）（当）００００５０７
いずれも「日本赤十字社」の口座名になります。

テレビ等メディアは「AC」のCMが相変わらず四六時中流れていて、産業界もCM、スポンサー自粛が相次ぐ中
こんな状態がいつまで続くのか？！・・・4月の改編を迎えこの先、どうなるのでしょうか・・・。
スポーツ界も、Jリーグはいち早くリーグ戦の延期（4/23再開）を発表しましたがプロ野球は・・・
ゴタゴタの末ようやく、セ・パ同時の延期開幕（4/12）を決めましたね。
この違いはいったい、何なんでしょうか？！（笑）

改めて、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

タグ：東日本大震災 阪神淡路大震災 日本赤十字社 義援金

東北・関東で大地震・・・

ご存知のように、先11日午後に発生した大地震・・・
刻々と入る凄まじい被害のニュースに、皆さんも心を痛めていることと思います・・・。
被災された方には、謹んでお見舞い申し上げます・・・。

自分は発生した午後3時前には、職場の床が何故か左右に揺れるのを感じ、
天井に目をやると、吊り下げてあるものが揺らいでいて地震であることを感じましたが、
住んでいる地域としては特に被害は無かったようですね・・。

しかし、首都圏では揺れが長く、さらに余震もしばらく続いたようで、
交通機関が軒並みストップして、多くの勤め人が帰宅できないとゆう事態には、
ニュースを見つつも、都市機能の脆さに驚いた次第です。
もし自分が遭遇したら？！ということも考えさせられましたか・・・。

もっとも、今回は津波の怖さをニュース等で、まざまざと思い知らされた感じで、
廃墟と化した港町の映像には、本当に目を覆うばかりですね・・・。
16年前の阪神大震災にも衝撃を受けましたが、あれ以降に新潟で2回（04、07年）
そして今回の東日本・・・こうなると、かねてから言われている「東海、東南海地震」が いつ起こってもおかしくない・・・と言うべきでしょう。
その地方に住む我々も”その時”が来る前に、避難時の備えや地震対策を真剣に講じなければ・・・
とゆう思いを、今度こそは風化させてはなりませんね・・・。

そして、今回の地震被害に際し自分として出来る事・・・
いくばくかの寄付に加え、
励ますようなことも出来れば・・・（特に被害地域に知り合いは居ませんが）
行動したいと思っています・・・。

タグ：地震対策 東海大地震 東日本大震災