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愛知県陶磁資料館へ・・・ [一緒に行きましょう・・・]

(前記事より)瀬戸の街中のミュージアム散策のあと、長久手のSCで食事・・・そして向かったのが、「愛知県陶磁資料館」です。
資料館・・・という割には、広い丘陵地に広がる敷地の中に、スマートなデザインの建物が点在する、堂々たるミュージアムです。
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入館前に、屋外の古窯跡を見学
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平安~鎌倉期に作られたもので、土台の形がしっかり残っていますね・・・。
こちらは復元された古窯・・・室町時代の、瀬戸・美濃で作られた大窯を再現しています。
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さて、本館へ・・・・入館料(企画展含め500円)を支払い中へ・・・。
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(常識的に美術品等は撮影禁止ですので、展示については文面のみの表現で・・・)
企画展は、新進気鋭の若手(2~30代)の作品展・・・自分より年下の作家がほとんどですが、
陶芸の域を超えた斬新な作品もあったりして、興味を引きましたね。
他に常設展として、古陶磁や世界の代表的な焼き物を、旅に例えて”巡る”展示、
地元の代表的な産地である瀬戸、常滑の作品、現代の幾何学的な作品など・・・入館料の割には、
充実、そして規模の大きい展示内容でしたか・・・。
陶磁とは関係ないですが、トヨタ博物館より提供された超小型車「BMWイセッタ」「メサーシュミット」の展示もありましたね↓
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こちらは、本館から5分ほど歩いた先にある「南館」
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全体的には小学生でも解るような焼き物の作り方や歴史、知識などの説明が中心で、体験コーナーもあります。
そのそばにあるのが小さな「西館」(写真右)・・・地元で作られたバラエティーに富んだ様々な陶製の「こま犬」を展示しています。
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以上の他に、貴重な茶碗でお茶がいただける茶室や陶芸体験が出来る「陶芸館」がも広大な敷地にあって、全て楽しむには丸1日はかかるようですね。
ちなみに、この日はアンケートと展示企画にちなんで、ポストカードとボールペン(4色)を頂きました・・・。
陶磁資料館HP

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コメント 3

sara-papa

こんにちは♪
愛知県陶磁資料館の中に車の展示ですか?
しかも、古くて愛知県となにか関係でもあるのでしょうか?
ちなみに、メサーシュミットは現役車両を触ったことがあります。
イグニッションキーを回す方向で、エンジンの回転方向を決めるのです。
要は、バックする時はエンジンを逆回転にするのですよ。
イセッタは、いま、宣伝で使われています。
真正面がドアになっていて、ハンドルごと前に出てくる楽しい車ですね。
by sara-papa (2011-10-01 11:29) 

masa

車の展示が面白いですね。
しかも、よく見るとどちらもかわいらしいですね。
by masa (2011-10-01 21:59) 

アキーロ

>sara-papaさん・・・詳しい知識をありがとうございます。展示理由はいまだ判りませんがこうゆうアクセントもあっていいかと思います。
エンジンの回転方向を変える車があったとは初めて知りました。

>masaさん・・・展示の陶器はほとんど撮影禁止でしたのでこの車しか撮れませんでしたが、陶磁器も様々・・・古今東西のものがあって見応えがありましたね・・。
by アキーロ (2011-10-03 02:36) 

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