沖縄を食す（５）琉球焼菓子

黒糖、ピーナツ系が多い沖縄の菓子・・・今度は、土産物としても知られる焼き菓子「くんぺん」です。半円の、どら焼くらいの大きさのちょっと堅いお菓子、どんなのか食べてみました。

歯ごたえは”らくがん”（大豆、黍を固めて作った菓子）のような感じ、味は外の衣？はふんわりしてましたが、中は・・・

（断面）まさに”らくがん”とそっくりな味わい！原材料が小麦粉、落花生、ピーナツバターという事なので・・・それらの香ばしい風味が強いですね・・・。甘さはそんなに無く、素朴な、素材が生きたお菓子・・・といった感じでしょうか。

石垣市の「宮城菓子店」の謹製です。
そして、もう一つ！・・・一緒に飲んだドリンクは「黒糖げんまい」

こちらも、素朴な飲み物で沖縄の県産品に指定、見るからにどろっとした茶褐色のドリンクです。
その名の通り原料は玄米、もち米、しょうが、黒糖など・・・
飲んでみると、甘さはかなり薄く健康ドリンクのような・・・どちらかと言えば黒糖よりしょうがの方の味が強かったですか。
イメージ的には、大阪の「冷やしあめ」のような外観、おそらく沖縄でも日常的に飲まれてるようですね。

タグ：くんぺん 黒糖げんまい

コメント 2

沖縄のラー油が人気らしいけど、遅い？＾＾；
by sara-papa (2010-04-05 23:23) 

＞sara-papaさん・・・沖縄のラー油？！あるのは知ってましたがまだ食べてはいません。
「桃屋のラー油」が超人気で品薄なのは知ってますが（笑）
by アキーロ (2010-04-06 02:19)