金沢の旅（２）～2006.10.7～8

5年前の秋に行った金沢の旅・・・前回、金沢城などを見て回ったあとは雨の中、浅野川沿いの風情ある町並み「主計町」（かぞえまち）を散策・・・

ほとんど人通りの無い寂しい光景でしたが、雨に煙る何ともしっとりした雰囲気でしたね。
通りが狭く、どちらかと言うと近世から裏町的な存在だったようです。

その後、浅野川を渡りしばらく歩いて移動・・・かつての花街だった「ひがし茶屋町」へ
格子戸の並ぶ雅やかな道すがらに、民芸品店や和食屋などが並んでます。

相変わらずの雨模様・・・夕暮れ時だけに、好天よりはいい雰囲気ですね。

この日の観光はここまでで、再び金沢駅前へバスで戻り宿へチェックイン・・・
繁華街の居酒屋で夕飯を食らい・・・一夜を過ごし翌日へ

一夜明け天気も回復して・・・2日目も市内散策です。市中心部の、武家屋敷のあった町並みを見て回ったんですが・・・実はこの日撮った写真の ファイルが残っていなかったと言うことで・・・
残念ながら、画像はお見せ出来ませんm（_ _）m
足軽屋敷や野村家住宅、老舗記念館等々・・・中に上がって堪能しましたね。

帰りのバスが出る夕方5時頃まで、市中心部の伝統産業会館などを散策
イベントで賑わう公園に寄ったり（↓公園横の石川近代文学館）

犀川を渡って南へ歩き、こちらも花街のにし茶屋街を通ってローカル私鉄の北陸鉄道・野町駅から
新西金沢までのわずかな区間を移動（↓新西金沢駅にて）

そこからJR線で一駅乗り、金沢駅へ戻るという・・・観光的には何ともつまらない行程になりましたが、
夕方5時に、帰りの高速バスで名古屋駅へ向かいました。

タグ：金沢 主計町 ひがし茶屋街 北陸鉄道石川線