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瀬戸・窯垣の小径 [一緒に行きましょう・・・]

6月に入り、日曜の早朝ドライブで行ったのが、 焼き物の町・瀬戸にある「窯垣の小径」(かまがきのこみち)です。

昨年9月に同地で行われた「せともの祭り」に行って以来、焼き物の生産地の町の姿を、
愉しもうと少し散策をしてみました・・・。
川沿いに沿う市街地の東寄り・・・深川神社近くの駐車場に車を止め、
ここから東側へ、案内板で道を確認して歩きます・・。

下町の風情の、というか昭和っぽい雰囲気の道を東に進みます・・・。
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街中にある「宝泉寺」・・・曹洞宗のお寺です。
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古くから職人の往来や陶製品の搬送で、この辺りは賑わっていたそうです。
「窯垣」とは、瀬戸物をはめ込んで石垣にしたこのような光景からきています。
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さて、しばらく行くと坂を上がる細道へ・・・ここを行くと、実に年季の入った建物の
焼き物作りの工房があります。
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その横が「窯垣の小径ギャラリー」・・・拝観できませんでしたが、昔からある製陶所の建物ですね。
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さらに東へ・・・町並みから外れた所にある「洞本業窯」
貴重な登り窯で、市の有形文化財になっています(昭和20年代建造)
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この登り窯辺りで折り返し、来た道を戻ります。
散策コース一帯は、今でも小さな零細規模の製陶所が軒を連ねていますね。
道沿いには、こんなモニュメントも方々にあります。
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散策路は、昭和レトロなアーケード街「末広町商店街」で結びとなります・・・。
以前にも、当ブログで紹介していますね【参照記事
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コメント 2

masa

どこを歩いても風情がありますね。
瀬戸には昔、瀬戸もの祭りに行ったことがありますが
街並みを歩いてことはないので、とてもいいですね!
by masa (2011-06-21 21:51) 

アキーロ

>masaさん・・・愛知万博以降、瀬戸の中心街もすっかり変わりましたが、一歩町並みの奥に入ると、まだまだ焼き物の町の雰囲気が存分に味わえますね・・・。
by アキーロ (2011-06-23 02:45) 

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