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明知鉄道の旅(2) [一緒に行きましょう・・・]

恵那から明智までを結ぶローカル線・明知鉄道に乗車・・・ 後半は途中の岩村から終点明智までの道すがらです。

岩村を発車・・・ここからは大きな起伏も無く緩やかな田園地帯を走ります・・・。
次の駅「花白温泉」駅・・・車内のアナウンスは駅名を「はなしろ」と言ってましたが、近年温泉のある駅として「花白」から名称変更されました。
駅の目の前に日帰り温泉があります(写真左・内湯だけですが由緒ある温泉です)
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近辺の沿線は実にローカルムード満点!(花白温泉・復路で撮影)
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列車はこのあと山岡、野志に停車・・・・ここで一山ゆるい峠を越えたあと、
終点・明智に到着!・・・およそ50分程度の列車旅でしたね。
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乗ってきた”アケチ10号”の単行車は、ここで待機していた増結車両と連結!
鉄道ファン必見!?の光景です・・・!
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そして、1両だった列車はなんと4両編成に!
ここから急行「大正ロマン」号として恵那へ折返し運転されます。
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増結した中間のベージュ色の車両は、恵那に到着後折り返し運転される下り大正ロマン号の”食堂車”として使用、
今は、きのこ料理を味わうコースが設定されてます。
かつての優等列車の食堂車とは意味が違い、こちらはテーブルが中央に置かれ乗客はみな同じメニューを頂く完全予約制のものです。

この明智駅は車庫のある駅で、数台の車両が留まっておりちょっとした基地になっています。
先の連結車両もそうですが、このベージュ色の”食堂車”は、一昔前世代の車両「アケチ6号」・・・塗装は開業当時(1985年)からのデザインです。
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ここまでの列車旅、いかがだったでしょうか・・・。ちなみに「大正ロマン」号の食堂車のメニューは季節ごとに変わるそうで、来月からは「じねんじょ料理」その後は寒天、山菜などのコースになってます。
名古屋からも日帰りで行けるローカル線の明知鉄道、見所も多くコース料理も味わえる楽しい路線・・・それだけに?・・・帰りの恵那までは行きとは違いかなりの混雑振りでしたね。
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コメント 5

masa

この料理を食べる列車、岩村駅で見ました。
ちょうど電車が来たと思ったら乗れなかったんです・・・
おかげで1時間以上駅で待ちました。
by masa (2011-11-06 05:29) 

アルマ

昔、大正村に行くのに乗ったのですが、ほとんど覚えていませんね・・・(^_^;)

by アルマ (2011-11-06 10:06) 

アキーロ

>masaさん・・・その列車は団体専用ではなかったでしょうか・・・?!
急行の大正ロマン号は食堂車以外は、一般客も乗れるようです。

>アルマさん・・・まあ時間も1時間かからないですから仕方ないでしょうか。
自分は最初に明知鉄道に乗ったのが25年前ですが、その当時の記憶が特にないですね(笑)
by アキーロ (2011-11-07 19:53) 

YOU

いいなぁ!プチ鉄子の血が騒ぎます♪
by YOU (2011-11-11 09:30) 

アキーロ

>YOUさん・・・これはもう鉄道好きには、たまらないポイントが沢山ある路線ですね。
by アキーロ (2011-11-13 21:14) 

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