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南極観測船ふじ(前編) [フォトギャラリー]

先週の日曜日、名古屋港に係留されてる「南極観測船ふじ」に行ってきました。
以前にも行った事があるんですが、実はふと思い立ち・・・行きたくなりましたね。

1965年から2代目の南極観測船として就航、18年間毎年南極へ往復し続けたあと、名古屋港に永久係留され余生を送ってます。

名古屋港ガーデン埠頭に鎮座する、堂々たる姿・・・
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入口から船内へ・・・ロビーのような広間のそばに調理室(人物はマネキンです!)広間は食堂、隊員たちはここで胃袋を満たしたわけですね・・。
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ちなみに、ご存知かもしれませんが小堺一機の父親が、調理師として観測隊に同行し(第9、15次)ここで働いていたそうです・・。
船内の廊下・・・右の電灯は”散髪室”のサインポールです。 
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隊員の寝室・・・意外にも簡素な作り!
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士官室・・・高地位の隊員は個室で過ごします(観測隊はほとんどが海自隊員)
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ブリッジ(操舵室)
'08-9南極観測船ふじ 007.jpg

興味深い船内探索は、後編に続きます・・・


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飛騨の忍者 ぼぼ影

私も一度みてきました。
観測船のあたりの海の汚さにびっくりでした。

by 飛騨の忍者 ぼぼ影 (2008-09-28 16:23) 

STEALTH

乗ってみると中の狭さに驚かされますよね。よくあんな空間で長い航海をしたな、と。
by STEALTH (2008-09-28 20:58) 

アキーロ

>飛騨の忍者ぼぼ影さん・・・工場群に囲まれた場所なので汚いのは仕方ないですが・・。雰囲気だけは港らしい感じですね。

>STEALTHさん・・・昭和40年代の船とはいえかなり狭い空間ですね。何ヶ月もの航海、しかも極寒の地へ向かうのだからかなりの労苦はあったんでしょう・・・。
by アキーロ (2008-09-30 02:31) 

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