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名車の宝庫・トヨタ博物館(2) [フォトギャラリー]

(前記事より)トヨタ博物館で数々の名車にふれたあと・・・・別館で「生活文化の車の変遷」にまつわる展示を見て回りました。
明治から大正~昭和と、市民生活の中で活躍した車・・・と言っても自転車、軽車両などもあって、モータリゼーションの発展が分かるようになってます。
☆水野式自動三輪車・戦後の経済復興で活躍したオート三輪の一種
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☆輪タク・東南アジアでは今でも現役ですが、終戦直後までは日本でも走ってたようです。
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また、生活を支えた・・・という趣旨で自転車のコーナーもあって、工具とか懐かしいアイテムも並んでましたね。
後半はマイカーの普及をテーマに、生活資料(家電など)と共に実車も展示、最後は近年のハイブリッド化の象徴・プリウスの初期型で締められてましたか・・・。
ちなみに、こちらは後発に出来た新館にあって、他にも今回はスルーしましたがギャラリー、図書室があって・・・階下のグッズショップでは、模型から土産物までレアグッズも多数有りの充実した品揃えでしたね・・・。

そんなこんなで、じっくり長時間名車を味わってきましたが・・・おそらくここ位しかない名車のラインナップには、車がそれ程好きでない方でも、心打たれるものがあるんじゃないかと・・・思いますね(自分もそうですが)
最後に、本館展示で見た懐かしい車・・・おまけですがここでアップしましたのでご覧下さい。
☆トヨペットクラウンRS型(1950年代後半・フロントの2枚ガラスが特徴)
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☆パブリカUP10(1960年代後半、自分が生まれた頃の父親の所有車でした)
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☆カローラAE10(1966年・初期型、言わずと知れた大衆車の王様です)
DSCF1798.JPG

【トヨタ博物館HP】


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sara-papa

古き良き時代、そして今は最先端技術を酷使して作られた自動車といったところでしょうか?
私はトヨタ系の自動車会社へ出向で数年試作車のボディーを作ったりしながら板金技術を習得しました。
とても良い経験だったと今でも思っています!^^
by sara-papa (2010-02-04 07:55) 

水郷楽人

一番最後のカローラは見た覚えがあります。懐かしいですね。
by 水郷楽人 (2010-02-05 10:10) 

スミッチ

昨日のコメントの補足
ビレバンは植田のお店が始まりです、長久手はかなり古いほうです
トヨタいまは別の意味で注目を浴びてますね
「奢る○○タも久しからず」なんてならないようにガンバッテ欲しいですね。とにもかくのも○○タ様しだいの三河ですので、
by スミッチ (2010-02-05 22:25) 

アキーロ

>sara-papaさん・・・試作車の製作とは何だか、興味深くある意味面白そうな仕事ですね・・・。
板金の加工は想像するにかなりハードな技能だと思いますが・・・まさに職人の世界ですね。

>水郷楽人さん・・・カローラもその当時から今日まで、同じ車種とは思えぬほど変遷してますね。

>スミッチさん・・・植田~天白が発祥でしたか。
トヨタも売れ筋の車種があのような問題で・・・今までの栄光も曲がり角か?!という感じですね。
三河地区も「トヨタ経済」で成り立ってますからね・・・。

by アキーロ (2010-02-06 01:25) 

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