あいちトリエンナーレ(2)@長者町界隈その1 [フォトギャラリー]
”芸術の秋”の真っ只中、名古屋で行われている国際芸術展「あいちトリエンナーレ2010」・・・前回の愛知芸術文化センターに引き続き、市街の中にある「長者町会場」に行ってみました。
ここは古くから繊維関係の問屋が集まって、商いの町として発展・・・現在は大小様々な商社ビルが立ち並ぶオフィス街になってますが、芸術展の会場はこの一帯のビルの空室など、建物を利用して色々展示されてます。
それぞれの、展示物があるビルにはボランティアが立って案内をして、中へ導いてくれます。
ちなみに、場所によってチケット(前記事参照)が必要な所もあります。
では前回に引き続き展示作品(一部)を、会場別に紹介・・・例によって作者名等は省略いたします。
【旧モリリン名古屋支店荷捌き場】この入り口にあり「山車」・・・サイクルを漕ぐと上のからくり人形が、
動く仕組みになってます。なお、奥の室内に参加型の工房があります。
【長者町繊維卸会館】中はかなり老朽化?!した感のある室内・・・レトロな雰囲気にふさわしい展示があったりします(↓このレトロ感の絵画はタイ人アーチストの作品)
特別展示の立体クラフト・・・「地図」を用いて等高線風に作られています(等高線の真ん中に、国土地理院の地図が・・・)
洗面所・・・この造形はアニメーションを用いて映像で現されています。
【スターネットジャパンビル】おびただしい蝶の群れ・・・全て紙製、百科事典から切り抜かれたものです。
クレーンを利用した作品・・・
【エルメ長者町】床に埋め尽くされたサイコロ・・・ゆうに1000個は超えています
屋上に上がると・・・”老朽化”を利用した?!オブジェ、そしてその横に”ヘリポート”?!
ネオンサインで、勿論本物ではありませんが(笑)・・・
(次回3につづく・・・)
ここは古くから繊維関係の問屋が集まって、商いの町として発展・・・現在は大小様々な商社ビルが立ち並ぶオフィス街になってますが、芸術展の会場はこの一帯のビルの空室など、建物を利用して色々展示されてます。
それぞれの、展示物があるビルにはボランティアが立って案内をして、中へ導いてくれます。
ちなみに、場所によってチケット(前記事参照)が必要な所もあります。
では前回に引き続き展示作品(一部)を、会場別に紹介・・・例によって作者名等は省略いたします。
【旧モリリン名古屋支店荷捌き場】この入り口にあり「山車」・・・サイクルを漕ぐと上のからくり人形が、
動く仕組みになってます。なお、奥の室内に参加型の工房があります。
【長者町繊維卸会館】中はかなり老朽化?!した感のある室内・・・レトロな雰囲気にふさわしい展示があったりします(↓このレトロ感の絵画はタイ人アーチストの作品)
特別展示の立体クラフト・・・「地図」を用いて等高線風に作られています(等高線の真ん中に、国土地理院の地図が・・・)
洗面所・・・この造形はアニメーションを用いて映像で現されています。
【スターネットジャパンビル】おびただしい蝶の群れ・・・全て紙製、百科事典から切り抜かれたものです。
クレーンを利用した作品・・・
【エルメ長者町】床に埋め尽くされたサイコロ・・・ゆうに1000個は超えています
屋上に上がると・・・”老朽化”を利用した?!オブジェ、そしてその横に”ヘリポート”?!
ネオンサインで、勿論本物ではありませんが(笑)・・・
(次回3につづく・・・)
サイクル山車ですか。これは面白い発想ですね。
by 水郷楽人 (2010-10-09 12:43)
>水郷楽人さん・・・山車にしてはやや簡素な造りですが、からくり付というのがいかにも、この地方らしいですね。
by アキーロ (2010-10-12 00:57)