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名鉄資料館を見学・・・ [一緒に行きましょう・・・]

10月15日の土曜日、名鉄の”鉄道の日イベント”の一つとして通常は一般非公開の 「名鉄資料館」の公開日に行ってきました・・・。
可児市の、日本ライン今渡駅から歩いて20分ほど・・・木曽川と飛騨川の合流点に近い川沿いの、
閑静な場所に施設があります。
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敷地内は、名鉄の教育センターがあってその横の地味な建物が資料館になっています・・・。

この日はあいにくの雨模様でしたが、滅多に無い一般公開日だけに多数の家族連れや
鉄道ファンがかなり来館していましたね・・・。
(通常は事前申し込みがないと入館不可)
貴重な資料館らしく館内は土足禁止、靴を脱いで上がると大まかに2室に分けられて、
さまざまな資料やコレクション(時刻表、切符、業務・観光関係)が展示されています。
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かつて使われた特急列車の座席も置かれ、ファン垂涎、興味津々のものばかりで目が離せません・・・
(創業時からの制服展示)
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企画展として、名鉄のディーゼルカーが名古屋から名鉄犬山線、高山線を介し飛騨路~富山・立山を結んだ
「北アルプス号」が運転終了から10周年という事で、かつての関連資料を一堂に展示・・・
(お別れ運転の行先標)
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ちなみに、自分は24年前、あの国鉄色っぽい赤とベージュの8000系(今はすでに消滅)の
北アルプス号に乗ったことがあり、懐かしく思い出しながら見ましたね・・・。

このほかにも、昭和期に使われた保管施設や業務資料、駅や路線で使われた道具に部品などなど・・・
感慨深げに?!見て回りました・・・。
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展示以外にこの日限定で、運転シュミレーターやグッズ販売もあって普段は事務職をしてそうな感じの年配職員が、慣れない感じで応対していましたねw

名鉄の貴重な資料に触れ短時間とは言え堪能しましたが・・・個人的希望として、一般公開の機会を増やしゆくゆくは常設展示になれば・・・と思ってます。

羽島の資料館と町並み(2) [一緒に行きましょう・・・]

羽島市歴史民俗資料館・映画資料館を後にして、付近の風情ある町並みを探索・・・。
一帯は竹鼻町と呼ばれ、旧街道を中心に古くから発展している街です。
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このように格子戸の民家が点在(祝日のため国旗を掲揚)
中世から発展した町であることを実感させてくれます・・。

町のシンボルでもある「竹鼻別院」境内のフジが有名です。
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資料館東側を少し歩いて、南北に走る通りの「竹鼻商店街」へ・・・モザイク舗装のされた懐かしい感じの商店街です。
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幅の狭い一方通行の通り・・・古い木造民家に混じって昔ながらの個人商店が点在し、
昔の歌謡曲っぽい音楽の流れるのんびりした雰囲気です。
近辺には寺院が多く、その一つで商店街通り沿いにある「聞得寺」(もんとくじ)
目を引いたのが、この見事な造りの鐘楼門です・・・。
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この竹鼻商店街に交差する目抜き通り・・・地元出身の伝説の木彫師”円空”にちなんだ
「円空ロード」かの一刀彫の円空仏のモニュメントが等間隔に配置されてます。
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今週は名産の鯰にちなんだ「なまず祭り」が行われるなど、商店街では振興的なイベントも年数回行われ盛り上がりを見せてるそうです・・・。
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