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静岡市・想い出の地をたずねて・・・ [一緒に行きましょう・・・]

4月最初の土日、静岡方面へ友人と会いがてらに1泊で出かけました・・・。
土曜日は夕方着後、飲み食いに終始しただけでしたが、翌日曜日は開催中の「静岡まつり」見物へ行く前に、友人に待ち合わせるまでの午前中の時間にかつて住んでいた静岡市草薙の近辺を、
散策しに行きました・・・。

まずは、ホテルを出て静岡鉄道・新静岡駅へ・・・昨年オープンした商業ビル「新静岡セノバ」の完成に伴い新装され、以前は地下に降りた位置にあったのが地上から入れるようになりましたね・・・。
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ローカルっぽい電車・・・あの当時から外装がラッピングされた以外はほとんど変わっていない車両で、清水方面へ、
途中の「県立美術館前」で下車・・・
そして近辺を散策・・・かつて通っていた会社があり、周辺を行き帰りや買い物などでよくうろついていましたね(笑)

あれから10年以上経ちましたが、新しい店や閉店してしまった店等が若干あるほかは、さほど雰囲気は変わってないようでした。
会社そばの国道1号交差点・・・季節がら桜がきれいな光景ですが、この向こうへの道は当時は行き止まりになってましたね。
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その交差点近くのボウリング場・・・ゲームやカラオケ、パチンコもあるアミューズメント施設ですが、会社の行事などでよく行きましたね・・・。
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さらに歩いて行った先にあるのが、旧東海道の名所「桜井戸」・・・その名の通り見事に咲き誇った桜の木に、かつての道標と井戸の跡地があります・・・。
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ここから東方向へ・・・JR草薙駅からの通りには飲食店や本屋などさまざまな商店があって、夕暮れ時にはいつも賑わっていましたね。
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わずかな時間の散策でしたが・・・苦楽を味わった時代を思い出しながらのノスタルジーに浸ることが出来ましたか・・・。





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日本ラインうぬまの森 [一緒に行きましょう・・・]

春、花見のシーズンなのにまだまだ夜が寒い日が続きますが・・・ そんな中の先週日曜日に、各務原市の「日本ラインうぬまの森」にちょっとした外出で行ってきました。
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ライン下りで知られる木曽川の西側、小高い山の森の中にあるこの公園・・・山を囲むように散策路があって、
登山気分でウォーキングを楽しめます。
まずは、園内にある”旧中仙道”の石畳(復元)の道を歩きます。
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中仙道がここを通ってるのは意外でしたが、園内に一里塚もあって江戸時代の旅人気分?!をチョットだけ味わえましたか・・・(↓一里塚)
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今度は、幅の広い緩やかな山道を上がって・・・展望台へ
ここに登って見えた風景は実に絶景!・・・日本ラインを流れると木曽川とその向こうの山々、見事な広がりです。
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地図で見るとこの東側が木曽川で、ちょうど日本ラインの谷間になります。
写真右の集落が、愛知県最北の土地・犬山市栗栖になります。
来た道を登って、方向を変え南東方向へ・・・途中には、天然記念物のギフチョウの飼育ゲージがあり園内で保護活動が行われています。
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さらに上がっていった所にある神々しいスポット・・・ここに「平和観音」が建立され、慈悲の表情で濃尾平野を見つめています・・。
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ここからの風景も絶景!南西方向から犬山城、その向こうが小牧山、さらに向こうには・・・
何と、名駅の高層ビル群がうっすらと見えましたね・・・。
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短時間の散策でしたが、まだつぼみだった桜の広場もありこれからの時期、賑わいを見せそうです。
ちなみに公園入り口には「センターハウスやまびこ」があり、ウッディな建物の中に図書室などがあります。
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海上の森を訪ねて・・・ [一緒に行きましょう・・・]

2005年大いに盛り上がった「愛・地球博」・・・その会場の一つだった「瀬戸会場」の跡地を整備して作られた「海上(かいしょ)の森センター」に行ってみました・・・。
万博当時は、原生林の生い茂る森をアピールするためのパビリオンがあって、メイン会場の長久手(現:モリコロパーク)とは違いそれ程派手な建造物も無い、自然を満喫する感じの会場だったのを覚えていますが、実際行ってみると森閑とした林の傍らに立つ、ビジターセンターのような建物があり周囲は静寂に包まれていました。
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別名「ムーアカデミー」と呼ばれる建物の中は、海上の森の生き物や植林についての解説が展示されています。
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子供向けの遊びながら学べるコーナーもありますが・・・如何せん係員が誰一人いないのが気がかりですw
まあ実際、訪問者もほとんどいなかった状態でしたので・・・他にも研修室やライブラリーなど、基本的に学習するための施設となっています(入館料は無料)

さて、実際の海上の森はどうなっているのか?!・・・その自然を体感するための遊歩道が背後の山にあるので、散策してみます・・・。
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距離は数百mですが、起伏のある坂が多くなかなか厄介・・・しかしこの先にはスポットがあって、
まず最初の建物が「窯の歴史館」・・・木造の建物で、かつて使われた焼き窯の跡が保存されています。
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この辺りは”広久手古窯群”といわれる窯の跡が多く点在し、中世から陶器作りが盛んだったことが、
この施設で伺えます・・・。
さらに奥へ山道を進むとユニークな建物が・・・
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「繭玉広場」・・・かつてはこの辺りも養蚕が盛んだったそうで、建物内にはちょっとした解説もあって休憩も出来る部屋があります。
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ここから先にも、遊歩道が続いていますが・・・ところどころ石敷きがある他は自然のままの細道で、一部判りにくい所もあります。
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そうした道をさらに上がっていくと、格子作りのブロック状の、実に高い建造物があってこれが、
「物見の丘」の展望台となっています。
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最上部からの眺めは・・・はるか遠くに恵那山や御嶽山が!冬場の澄んだ空気のおかげで望むことが出来ました・・・。
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一方反対側の南西方向・・・名古屋市街の眺望のその先には、名駅の高層ビル群がかすかに見えました。
(画面中央)
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遊歩道としてはここまでで、実際海上の森はこの東北方向に広大に広がっており、散策にはまた別の距離の長いルートを行くことになります。
さて、戻るにはここまで来た遊歩道を折り返し歩いていきます。
ところで、途中にはこんな天然木の”レール”が敷かれていて丸太を載せたソリらしきものが置かれていましたが・・・何に使ってるかは判りませんでした。
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かつての万博の跡地に作られたこれらの施設・・・海上の森を手軽に愉しむにはちょうどいい感じですね。



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瀬戸東公園を散策 [一緒に行きましょう・・・]

気が付けば2月も残りわずか・・・このブログの更新もこれで今月はやっと2回目ですw
例年になく寒い中、忙しさもあって遠出の機会が無い中前回記事に続き、つかの間の日曜休日を利用して
瀬戸市の「瀬戸東公園」に行ってきました。
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陶器の町・瀬戸市街の東へ離れた山林沿いののどかな地域にあり、運動スペース(野球場、テニスコート)
がメインの公園です。
晴天の下、草野球やテニスに多くの人々が興じておりました・・・。

その裏山には散策路のある森があり、枯れ木の林の中山道を上下しながら高台へ
そこにある展望台から風景を眺めてみます・・・
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木々がさえぎってイマイチの展望ですが・・・気分的には清々しい感じですね。
(南寄りの展望、中央にデジタルテレビの電波塔が見えます)
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この森にはいろいろ名称がつけられており「やすらぎの森」「市民の森」など、
こちらは、今の季節にふさわしい?!「早春の森」
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公園を含め特に目立った施設もない地味な公園ですが・・・西へ少し歩いたところに、瀬戸物作りの工房が点在する集落がありその一角に一般公開の窯元が・・・

味のある木造のモロ(製陶所)
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その奥にある「一里塚本業窯」・・・戦後すぐに作られたものですが、堂々たる造りの登り窯です。
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さらに東に行くと「窯垣の小径」など、焼き物作りをじかに味わうことが出来るスポットもあり、散策にはもってこいのところです・・。

真冬のフルーツパーク [一緒に行きましょう・・・]

このところ、遊びの外出も無く、日頃が多忙なこともあってなかなか更新できませんでしたが・・・ ようやく先週の休日、それらしき外出?!で、名古屋市守山区にある 「東谷山フルーツパーク」に行ってきました・・。
ここは名古屋市内とは言え、かなり外れの山林の中にある田園地帯の一角にあります。
フルーツパーク・・・と言っても、果物狩りの出来る場所ではなくあくまでも”果物に親しむレジャーランド”的な
公園です・・。
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かなり広い公園で、この日が好天という事もあってのどかな雰囲気です。

園内のシンボル施設でもある「熱帯果樹温室」今回は残念ながら入館しませんでしたが・・
ちなみに入館料は大人300円です。
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フルーツの公園なので、広大な果樹園も広がってます。
しかし、この季節なのでご覧のように、ほとんど枯れ木の状態です・・・。
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このような風情でも、食事が出来るレストハウスは年中営業しています。
ただ、昼過ぎのこの時間はあまり入っていないようでした・・・。
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公園に隣接した所にある大きな池はフィッシングパークになっていて、手ぶらで来ても釣具の貸し出しで手軽に釣りが楽しめます。やはり寒い日で心なしか釣り客はまばら・・・
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ここでは釣った魚は、キャッチアンドリリースで持ち帰りは禁止です・・・。

寒い日の閑散とした公園で、唯一賑わっていたのが「くだもの館」
果物や自然食品の販売コーナーがあって、地元産だけでなく輸入品も多く、結構安い値段で売ってるのもありましたね。
また、生ジュースなどを出している喫茶コーナーもあり、さらに興味を引いたのが模型を使った展示コーナー
世界中の果物の模型や、こちらの↓”糖分”を表した展示・・・血糖値を気にする自分にとっては見逃せませんねw
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ちなみにこの中では最高値が柿、最低値は桃になってました・・・。

真冬のこの時期ですが・・・春になれば園内の枝垂桜が咲き誇りやがては新緑、果樹園も色づき始めるので、
その頃にはフルーツパークらしい風情になるでしょうか・・・。

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色金山歴史公園を訪ねて・・・ [一緒に行きましょう・・・]

戦国史の、ターニングポイント的な戦の一つでもある”小牧長久手の戦い”・・・羽柴秀吉と徳川家康の軍勢が対峙し多くの犠牲を払った末、和睦によって幕を閉じた・・・という史実になっていますが。
その戦いの跡が集中して残る長久手の史跡の一つ「色金山歴史公園」に行って来ました。

長久手市(1/4に市制施行)の北方、丘陵地の一角に公園化された森林があって・・・
小道を歩いていくとまず目に付く、慰霊の碑・・・
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小牧長久手の戦いでいかに多くの犠牲が払われたかを示しています。

「馬泉水」・・・最初に陣を構えた家康軍が、ここに水場を確保したという言い伝えがあります。
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1584(天正12)年4月9日、徳川家康は秀吉方の別働隊・池田恒興らを追ってこの色金山に陣を構え、
その直後、双方の軍勢が激突し多くの武士が戦死、多くの遺体が近くにある「首塚」に祀られています。

色金山の山頂は、公園化された今は砦を模した木製の展望台が建ち、長久手の町並みを望む事が出来ます。
真冬のこの日は、遠方に冠雪した山々が(恵那山、伊吹山)望めましたね・・・。
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この公園には戦跡の他に、茶室もあって開館中は有料で呈茶がいただけるようです。
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公園の案内図・・・中央の水路はその後、駐車場に整備されています。
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