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アキーロの鉄道写真館(4)名鉄三河線・碧南~吉良吉田 [アーカイブ]

前回(2004年2月7日岐阜・名鉄美濃町線・岐阜市内線)の続きで訪れた、三河線の碧南~吉良吉田間です。
岐阜から特急電車で知立へ、さらに碧南まで移動しここで乗換え・・・碧南からはワンマン運転のレールバスの区間になりますが、ここからがまもなくこの年の3月末をもって廃止が決定(利用客減少の為)していて、まさに最後の乗車となるところです。
碧南駅ホームより発車目前のレールバス↓

もともとは電車が走っていましたが経費節減で90年から内燃のレールバスに切り替わりました。
しばらく走って、途中の主要駅である「三河一色」駅で下車・・・ここは大提灯祭とうなぎ養殖で有名な一色町の玄関口です。

駅舎から通りを望む・・・無人駅で寂しい風情です。ちなみに私は中学生だった81年、刈谷からここまで乗車した事がありますが、その時乗ったのは電車で、三河一色も駅員がいましたね・・・。

↑三河一色に入線したレールバス・・・新しいタイプのLEカーと呼ばれるタイプです。
これに乗って、二つ後の終点・吉良吉田へ・・・廃止間近な事もあって、たくさんの乗客が一斉に降り賑わってました・・・↓


(2004年2月7日撮影・碧南~吉良吉田間は同年3月31日廃止)
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静岡郷愁トリップ(3)島田川越遺跡 [アーカイブ]

96年4月29日、転勤後初めてのゴールデンウィークに訪れた、島田市の川越遺跡です。
旧東海道の島田宿の西、大井川を渡る手前(京都へ向かう側)にあった、旅行者に料金を支払わせ人足にて渡河させるため江戸幕府が設けた管理所で、箱根の関同様「越すに越されぬ大井川・・・」と歌われた、東海道の難所の一つでもありました。
当日行ったのは、川越遺跡として復元された川会所の建物群です。

↑復元された川会所の建物

↑大名?用の駕籠
そして、当日寄ったすぐ近くの、大井川に架かる
「蓬莱橋」・・・現存する橋としては日本最古の木造橋です。ただし、最近大雨で何度か損壊しており、現在は渡れるかは微妙です(人道橋・通行料100円)

(96年4月29日撮影)

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アキーロの鉄道写真館(3)名鉄美濃町線・岐阜市内線~04年 [アーカイブ]

過去に撮影した鉄道の写真を紹介するこのコーナー、今回は2005年3月末をもって廃止された名鉄美濃町線です(一部、岐阜市内線も)
廃止前年の2004年2月7日(土曜日)、この日は名鉄の「1dayフリーきっぷ」で、廃止が当時有力だった美濃町線と、同年3月末で廃止となる
三河線(碧南~吉良吉田)に乗るため朝から丸一日名鉄電車に乗りまくりました・・。
午前中に岐阜・各務原線田神から、関方面の美濃町線電車に乗車・・・この日は伊吹下ろしの北風に雪が舞う冷え込んだ天気で、岐阜県では2、3日前の大雪で雪景色がまだ所々残ってましたね。田神駅(岐阜市)の美濃町線ホーム(低床仕様)から見た関行き電車・・・↓

自宅(小牧)は全く無かった残雪が、こちらではまだ”銀世界”です。
関市の玄関口・新関駅で下車、歩いてすぐ近くの終点・関駅まで・・・ここで先に降りた電車(折り返し)を撮影↓

行き戻りでここから、新岐阜(現・名鉄岐阜)行きに乗って、日野橋で下車、ここで岐阜市街の徹明町息に乗り換え・・・ここですれ違いの最新型路面電車、廃止後は今、豊橋鉄道市内線で活躍中です↓

この後、徹明町から岐阜市内線で路面区間を走り、忠節駅へ・・・雪景色の構内です↓

とりあえず、この駅で引き返し、次の目的である三河線乗車に向かいます・・・(次回に続く)
美濃町線と忠節から先の”揖斐線”は、翌年廃止直前にまた乗車するのであります・・・
(写真は2004年2月7日撮影)



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静岡郷愁トリップ(2)春の御前崎・96年 [アーカイブ]

静岡在住時代の思い出写真、第2回は96年4月21日に訪れた御前崎海岸です。
この頃は転勤して2ヶ月あまり・・・仕事も上手くいかないことが多く不遇の時期が続いてましたが・・・
写真もまさにこんな気分を表すかのごとく、曇りがかってます・・。
この日は、車で東名吉田ICか、焼津経由150号線で来たのか定かではありませんが、まずは相良町(現・牧之原市)へ、高台から街並を眺めてみます・・(写真)

写真中央の小さく見える看板・・・その当時
静岡県全域にあったスーパー・ヤオハンです。拡大路線破綻前の、今は無き貴重な姿といえるでしょうか・・。
続いて、国道150号を南下し御前崎へ・・・かの灯台へは駐車場が見つからないので寄らず(翌年6月に登頂)海岸沿いの道路に沿って走行、道路沿いの駐車スペースに停め、曇り空の物悲しい海岸を撮影・・・(下2枚)



打ち上げられた流木が寂しさを物語ってますね・・・。寒いせいか
春にもかかわらずサーファーはいなかったようです。  (96年4月21日撮影)
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アキーロの鉄道写真館(2)名古屋近郊のナロー・近鉄北勢線 [アーカイブ]

鉄道写真2回目は、2002年11月に乗車した近鉄北勢線(西桑名~阿下喜)です。
現在は三岐鉄道の運営になってますが、乗車したこの翌年までは近鉄の一ローカル線でした。
1914年に開業、線路幅が762mmと普通の線路より狭い、いわゆる軽便鉄道(ナローゲージ)と呼ばれる路線です。なので、電車も一回り小さくコンパクトな車両・・・(↓写真)

この日は、桑名駅前に車を停め、西桑名(桑名駅に隣接)から、5つ目の坂井橋駅まで乗りました。員弁川に近く田園的な場所だったのでここで降りたのですが・・・偶然にも翌年の経営移管の際、新駅(星川駅)設置に伴い廃駅となってしまいました。この写真は廃止直前の貴重なものです↓

ちなみに駅には近鉄による「営業終了のお知らせ」(”廃止”ではない)が掲示してありました・・。

↑七和付近で撮影・・・この塗色は近鉄のナロー線(内部線など)用のもので、現在は三岐鉄道のオレンジ+黄色の塗色に変わってます。
北勢線は87年に全線乗車した事がありますが、この時の車両はエンジ一色で、終点阿下喜に近づくにしたがってのどかな風景だったのを覚えていますね・・・。(2002年11月16日撮影)
↓北勢線も載ってると思います。参照に・・・

まるごと近鉄ぶらり沿線の旅 (まるごとぶらり沿線の旅シリーズ)

まるごと近鉄ぶらり沿線の旅 (まるごとぶらり沿線の旅シリーズ)

  • 作者: 徳田 耕一
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本

 

 

 

 

 


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静岡郷愁トリップ・雨上がりの富士山 [アーカイブ]

ようやくスタートとなりました「静岡郷愁トリップ」・・・僕が住んでいた静岡県での、思い出の記録写真をエピソードとともに紹介します。(96年2月~02年9月の期間)

静岡県のユーザーの皆さん!古い写真ですが、ご意見・指摘があれば、どしどしコメント下さい・・・。

さて、僕が転勤で静岡市(現・駿河区)の工場に転勤となったのは、96年2月。その直後、慣れない場所で交通事故を起こしてしまい、凹み気味だったその後の3月17日、清水(当時は市)長崎のアパートから車を走らせ、三保半島へ・・・

三保の松原で知られるここの海岸近くに車を停め、雨の上がりかけた海(駿河湾)を眺めていたら、雲間の向こうに富士山が・・(写真)

 

水墨画のような風景にちょっぴり感動・・・

その後、日本平方面へ・・・サッカーの町・清水のシンボルで清水エスパルスの本拠地「日本平スタジアム」へ・・・

 

当時は長谷川健太(現監督)がまだエースFWで、アルディレスが監督になったばかりの頃・・・当日は試合も練習もなくひっそりとしてました。

まだ静岡に来たばかりの頃・・・見知らぬ土地で外出のたびに新たな発見があったりして、ある意味ワクワクしてましたね・・

 

 


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