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日帰り温泉・片岡温泉 [旅情報]

10月最初の週末、ドライブがてらに三重県・菰野町にある「片岡温泉」に行ってきました
三重県の名湯の一つ「湯の山温泉」の入り口にある日帰り温泉、湯の山と言えば御在所岳の麓に抱かれた山地の温泉という印象がありますが、こちらは山に程近い田園の中にあります。
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2階建てですが実際行ってみると、中はこじんまりした感じ・・・
それでも食事どころやマッサージ、仮眠室などが、また宿泊施設もあって、ログハウスっぽい内装の中に収まっています。
浴室は、内湯が広い浴槽一つ・・・もちろん源泉から出てるものですが露天風呂も、
野趣のある岩風呂がこちらも、コンパクトな感じに造られてます・・・・。
当日、気温も低かったこともあって露天風呂なんかは実に肌寒く感じましたね。ちなみにその傍を近鉄湯の山線が走っていて(塀とむしろで見えないようになっていますが)森閑とした中を時々走り抜けていきます。

HPを見た感じでは、もっと広がった施設だと思ったんですが・・・文面にもあるようにそれ程広くなかったですね。
それでも、名湯湯の山の一角にあり四日市方面からも近く、近鉄湯の山温泉駅からも歩いて行けるので、
おてがるに温泉気分を味わえると思います・・。
【片岡温泉HP】

おまけ・・・湯の山温泉へ向かう山道付近から見た展望、伊勢湾が遥か先に見えます。
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スルッとKANSAIバスまつり [フォト日記]

9月最後の日曜日・・・朝から暑いくらいの好天でしたが、 この日は大阪方面へ遠出、大阪駅からも程近い園田競馬場(兵庫県尼崎市)へ向かい「スルッとKANSAIバスまつり」に行ってきました・・・。
その名の通り、関西地区のバス会社が集まって所有のバスを展示・・・9月20日の「バスの日」にちなんだ、啓発的イベントで、東海地区ではなかなか無いバスのイベントだけに、ぜひ一度行ってみようという事で参りました・・・。

当日、名古屋から京都まで高速バス、京都からは乗り継ぎ阪急電車で(帰りもほぼ同じ行程)・・・最寄り駅の園田で下車。シャトルバスですぐの園田競馬場に向かいます。
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無料イベントだからか?思ったより人出は多く、圧倒的に子供連れが多かったですね・・・。
屋外には多数のバスが展示・・・「スルッとKANSAI」(共通プリペイドシステム)協議会加盟とそれ以外の30近いバス事業者が出展、大勢の人々がバスに群がって試乗や撮影をしてました・・・。
(伊丹市交通局)
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(神戸市街を回るループバス)
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唯一登場のボンネットバス(神戸市交)自分の一番の注目でもありましたねw
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コミニュテイバスも、地元兵庫を中心に参加・・・写真は豊岡市の「コバス」
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そして、エリア外ですがICカード「PiTaPa」加盟の関係?!で出展の静岡のしずてつジャストライン
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関西地区には数多くの鉄道会社があるようにバス業者も多く、バラエティに富んでます。
とにかく子供らが多く群がって、乗り物人気のすごさを改めて感じましたね・・。
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メインステージでも様々な催しが行われ・・・競馬場イベントという事で、
所属騎手のトークショーもありました。
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しかし、地方競馬場を訪れるのは関西では勿論、自分の地元でもなかなか無かったので(平日開催たる所以で)久々に、競馬場の息吹も味わいましたか・・・。
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一日限りのイベントだけに物販ブースも数多く、バス会社の他鉄道会社やホビーショップも出店して鉄道グッズなど売っておりましたね。
自分は記念という事で軽く?!クリアファイルなどを購入しました。
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今回が11回目と関西では恒例となったバスイベント・・・前述の通り地元の東海地区ではないものだけに、
貴重な機会を堪能しましたね・・・。

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愛知県陶磁資料館へ・・・ [一緒に行きましょう・・・]

(前記事より)瀬戸の街中のミュージアム散策のあと、長久手のSCで食事・・・そして向かったのが、「愛知県陶磁資料館」です。
資料館・・・という割には、広い丘陵地に広がる敷地の中に、スマートなデザインの建物が点在する、堂々たるミュージアムです。
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入館前に、屋外の古窯跡を見学
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平安~鎌倉期に作られたもので、土台の形がしっかり残っていますね・・・。
こちらは復元された古窯・・・室町時代の、瀬戸・美濃で作られた大窯を再現しています。
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さて、本館へ・・・・入館料(企画展含め500円)を支払い中へ・・・。
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(常識的に美術品等は撮影禁止ですので、展示については文面のみの表現で・・・)
企画展は、新進気鋭の若手(2~30代)の作品展・・・自分より年下の作家がほとんどですが、
陶芸の域を超えた斬新な作品もあったりして、興味を引きましたね。
他に常設展として、古陶磁や世界の代表的な焼き物を、旅に例えて”巡る”展示、
地元の代表的な産地である瀬戸、常滑の作品、現代の幾何学的な作品など・・・入館料の割には、
充実、そして規模の大きい展示内容でしたか・・・。
陶磁とは関係ないですが、トヨタ博物館より提供された超小型車「BMWイセッタ」「メサーシュミット」の展示もありましたね↓
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こちらは、本館から5分ほど歩いた先にある「南館」
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全体的には小学生でも解るような焼き物の作り方や歴史、知識などの説明が中心で、体験コーナーもあります。
そのそばにあるのが小さな「西館」(写真右)・・・地元で作られたバラエティーに富んだ様々な陶製の「こま犬」を展示しています。
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以上の他に、貴重な茶碗でお茶がいただける茶室や陶芸体験が出来る「陶芸館」がも広大な敷地にあって、全て楽しむには丸1日はかかるようですね。
ちなみに、この日はアンケートと展示企画にちなんで、ポストカードとボールペン(4色)を頂きました・・・。
陶磁資料館HP

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